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京炎 そでふれ!
華羅紅
テーマ 「華道」
京都で確立された華道と華羅紅の「華」という字を掛け合わせて作りました。
華道は花瓶などの花器と飾られる花との調和で美しさが決まります。
演舞するステージを「花器」、おどり手を「華」と見立てて調和された美しさを表現しました。
また、在原業平の詠んだ歌に「ちはやぶる 神代を聞かず 竜田川 からくれないひに 水くくるとは」というものがあります。
これは紅葉が竜田川一面に広がり、唐紅色に染め上げたのが美しいということを詠んだ歌です。
この歌にならい、見てくださったお客様を華羅紅色に染め上げたいと思います。
華吹雪
ハナフブキ
2009・2010
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